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ゴルフの難しさⅢ:自分で自分をレッスンできない

ゴルフの難しさ:シャフトは思いのほか柔らかい
ゴルフの難しさ:カップが小さい
 
練習場で見かけた比較的年配の女性ゴルファー。
ゴルフ慣れした感じではあるけれど、
右腰がかなりスエーする。
 
でも、どこかで帳尻合わせをして
まっすぐ飛ばしているんだろうし、
それでそこそこのスコアなんだろうなあと。
何も部外者が言うことはありません。
 
そして、その女性が娘さんとおぼしき
若い女性に教え始めたのを見ていると、
娘さんの右腰がスエーしていると
身振り手振りで、指摘をする。
 
そこで初めて「右腰がスエーするのは
よくない」と知っているんだけど、
自分が相当ひどいスエーになっていることには
気付いていないんだと。
 
これ、ゴルフの恐ろしさの一つですよねえ。
いろいろ知ってはいるんだけど、
自分で自分の姿を観察できませんので、
それを自分では気づけない⇒直せない。
 
ビデオで撮影してもらう
という方法もありますけど、
自分ではさほど悪いとは思ってもいないため、
面倒でなかなかやらないんですよねえ。
 
ビデオで撮影しもらって、
自分のフォームのひどさに驚く
というのは多くの方が経験されてます(多分)。
 
ビデオで撮影してもらっても
直したつもりのショットもまた
ビデオで撮影してもらわないと、
直っているのかがわからず、
本当にもう一人の自分が欲しいです。
 
もう一人の自分がいると勘違いが連鎖し、
とんでもないことになる可能性はありますが。
 
2018.2.20

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相当狭いゴルファー相関図Ⅱ
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