コースの状態をゴルファーとしてというよりも、
コース関係者としていつも気にしています。
 
ですので、暑い中、寒い中でコースのメンテ作業を
している方々を見るだけで少々泣けてくる部分が
私にはあります。
 
そのため、作業中の横を通り過ぎる際、
「すみませ～ん」と声を掛けられると、
「いや、全然。ご苦労様です」と声を掛けています。
 

 
さて、ホームコースのグリーンは夏場の暑さに
より、3年連続でグリーン維持に失敗してしまい、
クチコミではさんざんな書かれようでした。
↓
ゴルフ：決断の時②パッティングⅡ
 
でも、最近は季節的な要因からかなり回復し、
普通にパッティングが出来る状況になっています。
 
クチコミにも、
 
6/13　
グリーンは先の口コミのような酷さは感じませんでした。
 
6/10
口コミに良く書かれているグリーンメンテナンスが悪い
とありますが、全く気にする程ではなく気持ち良くプレー
させて頂きました
 
6/9
他の人の口コミを見ていたらグリーンがひどい、値段が
安いから仕方ない等の評価が多くあり心配でした。
 
初めてプレーしましたが、いい意味で期待を裏切られました。
 
6/6
グリーンがボロボロでしたが今回は、すごく手入れされて
いてとても良かったです。
 
6/6
グリーンが素晴らしく蘇ってきた。
 
と、こんな感じで現時点のグリーンの状況の改善
具合が投稿されています。
 
で、クチコミにはそりゃいろいろと言いたいことは
あります。
 
例えば、「グリーンメンテナンスが悪いとよく
書かれていましたが、全く気にする程ではなく・・」
という論調の投稿。
 
いや、あなたが見た時は良かったかもしれないけど、
「悪い」と投稿された人たちがラウンドした時には
本当に悪かったんだって。
 
とか。
 

 
グリーンが悪い状態ではないのに、何人もの人が
こぞって「悪い」と書くことはないんですよね。
 
そして、今「良い」と投稿される人たちには、ずっと
ここでラウンドを続けてきたメンバーの思いは恐らく
知る由もないでしょう。
 
「ようやく良くなって来たけれど、これはまあ例年
　どおり。
　この季節でボロボロだったらどうにもならない。
 
　問題は今年の夏だよなあ。
 
　無事乗り越えられるか？片方を高麗グリーンに
　するからよっぽど大丈夫のような気はするけど。」
 
そうなんです、よくここまで戻ったと思いつつも、
「さあ、今年の夏は？」とメンバー一同、ドキドキ
しながらラウンドをしています。
 
2025.6.21
夏の暑さが原因で、多くのコースの芝がやられて
いますので、さらに暑くなっていくであろう今後を
考えると不安なんですよね。
 
それは私のホームコースだけでなく、メダリオン
のグリーンも同様です。
 
恐らく、芝保護のために短め短めという感じで
刈り込むことはせずに、芝の生育優先でメンテを
行っていくんだろうと思います。
 
結果、「グリーンが遅い」ということも起きよう
かと思いますが、よろしくお願いいたします。