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グリーン修復中:なんか泣けて来る②

表題の「なんか泣けて来る」というのは、ホームコース
で現在進められている、片方のグリーンをベント芝から
高麗芝に変更
という部分が特にそうです。
 
これ、大決断だと思います。
 
作業量もそうだし、日本のゴルフ場、多くのコースで
ベント芝が使われ、高麗グリーン維持の経験は各コース、
少ないでしょうし。
 
ゴルフ番組を見ていたら、ある男子プロが、
 
「今年は台湾ツアーに参加します。
 あちらは高麗グリーンなので、今回のグリーンは
 参考になります。」

 
と、言っていました。
 
ベント芝は冬芝ですので、昨今の夏の暑さにより
多くのコースで被害が出てしまったという面がある
と思います。
 
が、台湾は日本より暑いから、元々、高麗グリーン
なんでしょう。
 
となると、今回の高麗グリーンの採用は成功するん
じゃないかと期待しています。
 
ゴルフを始めた頃って、高麗芝のグリーンを採用して
いるコースは、ちょこちょこあったんですが、今は
ほとんどのコースがベント芝。
 
転がりが素直だとか、見た目の鮮やかさなどからそう
なったのかなあと勝手に思っていますが、ゴルフでは
その差がどう出るのか?
 

 
こちらはベント芝ですが、芝目はさほど気にする
必要がなく、傾斜のほうが転がり具合においては
重要となります。
 
そして、この写真でもわかりますが、どうしても
濃淡というか緑一色ではなく、ムラのある緑色と
いうことが多いような気がします。
 

 
一方で、こちらが高麗グリーンです。
 
色目は概ね均一なんですが、ベント芝の緑色に
比べて黄緑色という感じのことが多いような気が
します。
 
芝目はベント芝に比べて葉先がつんつんと立って
いるような感じがし、芝が長めになってくると、
一気に転がりが重くなるような気がします。
 
2025.6.22
私のホームコースでは、今回の決定に先立ち、
27ホール×2=54個のグリーンの内、2つだけを
高麗芝グリーンにし、運営試行をしていました。
 
その結果、夏ではないけれど、コースのグリーンと
して問題はないと判断し、今回の措置に至ったんだと
思います。
 
ホームコースはPGM傘下のコースですので、これが
上手く行き、夏を乗り越えることが出来れば、PGM
として高麗グリーンの採用が増えるかもしれません。
 
夏の暑さは先々も収まりそうもありませんので、
10年も経てば台湾のように高麗グリーンが圧倒的に
増えるのかもしれません。
 
ちなみに高麗グリーンの場合、私は心の中では
「エイッ!」と叫びながら強く打ちます。
 
それでもベントに慣れたパッティングでは、イメージ
以上にショートすることが多いです。

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