1昨日から3回目となります。

こちらも当たり前のことが書いてあると言えば
そうなんですが、かなり厳しく、さすが名門コース
という気はします。
〇他のすべての人のためにプレーを遅らせないこと。
〇先行組との間隔を空けないこと。
(4時間プレーを厳守)
この中の(4時間プレーを厳守)がめちゃくちゃ厳しい
です。
多くのコースで「ハーフ2時間15分以内」という声掛け
がされていると思いますが、それすらほとんどの人は
守れないです(前が詰まっていないとしても)。
ましてや、4人組でハーフ2時間以内で回ることの出来る
方々って全ゴルファーの1割もいないでしょう。
ですので、それが実際に運用されているのかどうかは
ともかくとして、(4時間プレーを厳守)を掲げている
ことが凄いと思います。
〇ハウス内では静粛に、他人に迷惑をかけないこと。
これはどこのコースでも、もっと言えば社会全般でも
当たり前のことです。
でもカスハラ。
この方々ってカスハラをするだけでもNGなのに、
それをするために大声を出し、周囲の人にも迷惑を
かけます。
従って、いつも心の中で「どっちか1つにしてくれ
ないかなあ」と思ってます。ささやき声でカスハラ
をするとかならまだ助かるんですが。
〇携帯電話はプレー中およびレストランでは使用
しないこと。(緊急時を除く)
これは上記のハウス内では静粛ににも関連している
と思います。
でも、(緊急時を除く)を除くとありますので、
電話がかかって来た場合は、受けてもいいんです。
受けた本人は話を聞くまで緊急かどうかは分かりません。
従って、気を付けなければいけないのは、相手がどの
ような状態なのかわからないのに、やみくもに電話を
掛けてしまう方々です。
メールやラインで済む話ならそちらを使えばいいのに、
自分の用件を一刻も早く片付けたくて、電話をしてしまう。
問題となるのはそういう方々でしょう。
〇ゴルフ場へはスタート時間30分前、スタート地点へは
10分前には到着すること。
これは比較的どのコースでもこのような推奨が為されて
いると思いますが、強いて言えばコース側の運営上の都合
もあってという面はあります。
〇原則としてバックは口径9.5インチ、重量は13キロを
超えないこと。
かつては、手動カート1台にバッグを積み込み、キャディ
さんが運転、ラウンド者は歩きでというスタイルでした。
となると、手動カートのパワーの問題でバッグの重さが
問題になったと思います。
ひょっとすると、その頃の規定がそのまま残っている
だけなのかもしれません(勝手な推測ですが)。
〇キャディバッグとは別にサブバッグのコース持込は
禁止とします。
最末尾に書かれていますし、サブバッグの問題は
比較的新しいため、最後に決められたんでしょう。
当コースも同様の規定としていますが、OKにして
欲しいという要望はたまにあるものの、ゴルフが
出来ないというわけでもなく、変更予定はないです。
2025.11.17
ルールって時代と共に変わるという面がありますので、
他コースのこういう取決めを読んで考えるのは、私
自身の勉強になります。
それは恐らくゴルファーも同様で、変化を知って
いかないと恥をかくこともあるかもしれません。
靴についた雑草の種がグリーンで繁るから、ゴルフ
シューズのまま来場するのはNGという時代もありまし
たが、今はそのままお見えの方も多いです。
グリーン上では後続の組に分からせるために、
旗竿を逆さにして持つというマナー・ルールもあり
ましたが、今はピンそのものを抜かない時代です。
考えてみると、コロナ禍はゴルフを含めて世の中の
多くのマナー・ルールを変えたと思います。
あれはもう、本当に大変な出来事でしたが。





