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ゴルフ常識の勘違いしやすい所⑱-3 ショットに40秒かけるのは権利。あれこれ言われる筋合いはない。


 
で、末尾に
 
委員会はプレーのペースの方針を設定するローカル
ルールを採用するべきである。
 
この方針はラウンド、ホール、一連のホール、
ストロークを終了するための最大時間を設定する
ことができ、
 
そしてその方針に従わないことに対して罰を設定する
ことができる。 

 
とあるため、各コースだとかは
 
ナビの警告(マスター室から実際に発信した回数)を
基準とし、
 
1度目:警告、2度目:1打罰、3度目:2打罰、4度目:失格

 
などといったローカルルールを制定しています。
 
1ホール×4人×平均5打×40秒×9ホール
=7,200秒=120分=2時間

 
カート等での移動時間がかなりありますし、球の捜索
時間3分までもあり、全員が40秒を主張するとハーフで
3時間以上は必要となり、全員がペナ対象となるでしょう。
 
ですので、そうならないように、冒頭の黄色のアンダー
ライン部分
で次のように訴えているわけです。
 
曰く、
 
自分のプレーのペースが他のプレーヤー(自身の組と
後続組のプレーヤー)のラウンド時間に影響を及ぼす
可能性が高いことを認識すべき

 
各自がスピーディにと心がけ、それが推奨されて
いるわけですから、それをいいことに権利だと毎回の
ように40秒を主張する人は、まっ、あり得ないです。
 
「権利」というよりも、「たまだったらギリ我慢して
 もらえるギリギリの時間」
だと思います。
 
ちなみに、カートへクラブを取り替えに行ってると
簡単に40秒を超えてしまいます。
 
カール・ルイスかウサイン・ボルトの全盛期でも
ない限り。
 

 
2023.7.6
ゴルフ中継を見ていると、セカンド待ちの各選手、
必ずバラバラにいて、3人とかで固まっておしゃべり
などという光景は見ないです。
 
一目散に自分の次のショット地点に各自が向かう
ためバラバラの位置になり、打てるようになれば、
各自が順次ショットを開始します。
 
それでも、プロはライン読みなどに目一杯時間を
使うことがあるため、小走りで移動をすることも
多々あります。
 
反対に、カートを止めて1人を下ろし、
 
⇒その人が自分のショット地点に向かう
⇒打ち終わって、その人がカートに戻って来る
 (その間、他の3人はカート内で待機)
⇒その人をカートに乗せ、カート出発
 
カート、また止まる
 
⇒次の人が自分のショット地点に向かう
⇒打ち終わって、その人がカートに戻って来る
 (その間、他の3人はカート内で待機)
⇒その人をカートに乗せ、カート再出発
 
こんなことを4人全員で繰り返している4人組も
稀に見かけます。
 
40秒ルールなど世には存在しないかの振舞いで、
早くなんて回れるはずがないです。

じゃあ、どういうカートの使い方をしたら?
ゴルフ常識の勘違いしやすい所⑱-2 ショットに40秒かけるのは権利。あれこれ言われる筋合いはない。
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