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ゴルフ常識の勘違いしやすい所⑲打込みⅢ


 
「50ヤード以内に落ちてドスンと音がすれば
 打込み」

 
「コロコロと転がってすぐ後ろ、5mぐらいまで
 来たから打込み」

 
と考える人もいます。
 
一方で、規則に書かれている打込み関係の話は
こちらとなります。↓
 
ゴルフ規則 第1章 エチケット
◎ コース上での心得

プレーヤーは、前の組のプレーヤーたちが球の届く
範囲外に出るまではプレーを始めてはならない。

 
そして、打込みに該当するかもという内容として
次のようなものもあります。
 
1.2 プレーヤーの行動基準
1.2a すべてのプレーヤーに期待される行動
• 他の人に配慮を示すこと-例えば、速やかな
 ペースでプレーする、他の人の安全に気を配る、
 他のプレーヤーの気を散らさない。
 
ですので、
 
「50ヤード以内に落ちてドスンと音がすれば
 打込み」

 
「コロコロと転がってすぐ後ろ、5mぐらいまで
 来たから打込み」

 
これって日本オリジナルの呪文みたいなもので、
そんなことを言っているのは日本国内だけ、
しかもその中の一部の人だけの可能性があります。
 
結果、
 
後続の組の誰かが前のプレーヤーの近くまで
打って来た

 
というケースは実の所、よくあることなんだ
ろうと思います。それは恐らく、世界的にも
普通のことでしょうし、私自身もよく経験します。
 
が、前の組が日本オリジナルの呪文みたいなものに
囚われている方々だったとすると、
 
後続の組の誰かが前のプレーヤーの近くまで
打って来た

 
⇒「打込みだ!」と激怒
 
⇒でも後ろの組は、「球は届いてない」
 「届かないよう安全に気を配って打った」
 「何が打ち込みなの?」

 
ということが発生するように思います。
 
そして、口論になったとして当然話は嚙み合わず、
業を煮やした前の組の方々がマスター室に、
 
「後ろの組に打ち込まれた!
 注意を促しても、よりによって『打ち込みじゃ
 ねえ』って開き直られた!」

 
ということもよくあるんじゃないかなと思って
います。そりゃ、大激怒でやって来られます。
 
正直、それを対処しろというのはマスター室が
可哀そうだと思いますし、そんなこんなで今回の
ような掲示となりました。
 
揉めるんならコース側を巻き込まず、当事者同士で
お願いします。
 
コース側はその種のことに関与はしていませんし、
片側の話だけを聞いて片方を罰するなど、出来る
わけもありません。
 
2024.9.26
実際に球が前の組を超えてしまったというケースは
少なからずあると思います。
 
でも、そういう場合は意図してやってしまう
ケースが少ないため、すぐに謝罪に走り、逆に
大きなもめごとにはなりにくいでしょう。
 
「少ない」ということは「0」ということでは
ないため、それはそれで問題です。
 
そういうケースのために「すぐに呼んで」と
いうことで今回の掲示がということもあります。
 
そして、なぜそんな呪文のようなものが日本で
生まれたのか?
 
それは明日記載しますが、ただ、私、海外での
ラウンドはそんなに経験がないです。
 
ですので、
 
「海外でも50ヤード以内に落ちてドスンと音が
 すれば打込みということで銃撃戦が始まる」
 
ということであれば、ゴメンでお願いします。

ゴルフ常識の勘違いしやすい所⑲打込みⅣ
ゴルフ常識の勘違いしやすい所⑲打込みⅡ
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