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ゴルフ練習場の子羊たち24:子羊たちの弱点

毎日のように練習場で練習を繰り返す
子羊たち。
 
100球前後、多い方はその数倍の球を
打ち続けます。
 
一方で、1回のラウンドでのショット数は、
概ね60~70前後となります。
もちろん、人にもよりますが。
 
そのため、週1回ラウンドをする方で
さえ、ショットの数はラウンド時よりも
圧倒的に練習場でのものの方が多いという
ことになります。
 
ここに子羊たちの弱点があります。
 
練習場では、同じクラブで打っては
上手くいかないと、ああしてこうしてと
スイングをいじりながら調整をしていきます。
 
そして、最終的に上手く打てるようになり、
「よし、これだ。」と。
 
言うなれば、一度よいショットを
打ってからでないと打ち方に自信を
持てない
ということになります。
 
多分、ここまで書けば、ピンときた
方々は多いのではないでしょうか?
 
そう、彼らの弱点とは、
 
①実際のラウンドでは、直前に練習球を
 打てないため、自信を持って1番ティに
 立てない。
 
 出来れば、1発練習球を打たせてと、つい
 思ってしまう。

 
②一度でもミスショットをしてしまうと、
 どこを直せば?と悩んでしまい、更に
 自信が持てなくなってしまう。
 
 朝一でミスショットをしようものなら
 もう大変な事態に。
 
③こうしたらどうだ?と改善を図るも、
 裏目に出た時は、もうどうにもなら
 なくなって、泣いて帰る羽目になる。

 
ミスショットが出ない日は鬼のように強いん
ですが、1度でも出てしまうと、とたんに
グダグダになる危険性を持っています。
 
更に言うと、ショットの間隔の差も
子羊たちの感覚を狂わせます。
 
打ったら次にまたすぐに打つというのが
彼らの基本的なリズムですので、子羊たちに
とって、待ち時間は最大の敵です。
 
特に、オナーでボールをセットし、
ドライバーをもう握りしめているのに
 
前がちっとも空かないという状況では、
90%の確率でミスショットを打って
しまいます。
 
ですので、実戦でのラウンドはどれだけ
練習場通いをしていてもかなり難しいものと
なります。
 
実際のラウンド時は、足場も練習場の
ように平らということが少ないですし。
 
2018.11.26
そのため、練習場には行かない、
ラウンド一本という方で上手い方が
いらっしゃるのは理解できます。
 
その逆で上手い方はまずいません。
 
でも、練習場通いを止められない理由が
あるんですよね。
 
ショットをしょっちゅう確認していないと
不安でしょうがないんです。
 
本番よりもむしろ練習場の方が好きだ
という子羊さえいます。
 
練習場には、OBも3パットもありませんし、
今日は練習で〇〇叩いたというのも存在
しませんので。
 
可能であれば、ゴルフ練習場の子羊
というよりも、フェアウエイ上の小鹿
であることの方が望ましいです。

今週の週替わりランチ:海鮮天丼とミニきしめん
ごるぴー商会より:2つに1つ③
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