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ゴルフ:慣れた人とそうではない人の違い③

ゴルフに慣れていない人はラウンド前の口数が多い。
 
昨日書いた、「朝一から妙にウキウキしている。」の
1例とも言えるかもしれませんが、ティグランドでの
待機時にも大声で話しているのが聞こえがちです。
 
「何だ~、3組も待ってるぞ~。」
 
(雨の翌日の土曜日なんだし、駐車場の混み具合を
 見りゃ予想出来るじゃん)

 
とつい、心の中で反応してしまうんですが、前が詰まり、
その時の前半ハーフは2:40かかりました。
 
が、そう言ってた後ろの組の彼ら、2ホール目には
見えなくなりましたので、3時間近くかかっていた
でしょう。
 
前が待っていよう待っていまいが関係のないレベルです。
 
同伴の誰かがパーを取ると「ナイスパー!」と後ろの
組に向かってメチャクチャ大声で叫ぶ。

 
「バーディ」ならまだしも、「パー」で誇らしげに
叫ばれてもということはあります。
 
冬のラウンドなのに「ティグラウンドが砂だらけ」
とクチコミに書き込む

 
全てのコースとは言いませんが、ティグラウンドや
フェアウェイでは、高麗芝を使用しているコースが
多いと思います。
 
高麗芝は、耐隠性(日陰でも育つ)・耐湿性にすぐれ、
踏圧にも耐えるため、使用されることが多いです。
 
が、生育適温は30°Cと高いため、冬は枯れます。
(根は残っていますが)
 
そのため、冬季は茶色になり、新たに緑芽を生やす
ことはありません。
 
そして、ティグランドは踏みしめられ、クラブヘッドで
叩かれ続けますので、根を保護するために、砂の散布が
厚めになり、見た目は砂だらけになりがちです。
 

 
また、冬の終わりから春にかけては、今度は新芽が
出始めますので、その保護のため、これまた砂を
厚めに撒きます。
 
で、冬季から春先にかけてはやたらと「砂だらけ」
と書かれることが多いです。
 
2023.2.24
今日はちょっと慣れていない方を揶揄するような
文章になってしまいました。
 
でも、大丈夫です。
ベテランの方々はそれを「微笑ましい。」と思って
いますので。
 
冬季のクチコミで投稿が多くなる「ボールマークが
直してない!」というのもそのような例の1つです。
 
冬の朝方はグリーンが凍っており、無理にボール
マークを直そうとすると、かえって芝をより痛めて
しまうんですね。
 
ですので、凍っている時のボールマークは直さない
のが常識であり、冬季にボールマークが増えるのは、
いわば当たり前の話でもあります。
 
融けた後に回り始めた方々がその分を直していくのも
当たり前の話ですが、そうではなく「ボールマークが
直してない!」と怒り出す人が多くて困っています。

「人によって態度を変えるな」なんてのはウソ。
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