基本ルール
五大競技については池に球が入った場合、
通常の処置(次の1～4を選択)。
 
1：ジェネラルエリアにかかる赤杭内に球がある場合は
　打ち出し可
 
2：元の位置に戻って打ち直し(1打罰)
 
3：ペナルティーエリアの境界を最後に横切った地点と
　ホールの延長線上に基点を定め、基点から1クラブ
　レングス以内にドロップ(1打罰)
 
4：境界を最後に横切った地点から2クラブレングス
　以内にドロップ）となります(1打罰)
 
五大競技以外では赤杭内からのストロークは禁止
（競技時は【失格】）。
 
ドロップエリアのあるホール（4,9,10,13番）については
次項を参照してください。
 
ということで、まずは4番ショートホールです。
 

 

 
OBの可能性は右手前の林とグリーン左サイドの
カート道を越えた辺りです。
 
左は引っかけると「大丈夫だろ」と思っても、
転がってOBになるケースが多です。
 
1打目で右の池に入れますと、赤杭内ということに
なりますので、グリーン左上の「ドロップエリア」から
「3打目」でとなります。
 
問題は、セカンドショット以降に赤杭内（≒池ポチャ）
に入れてしまった場合ですね。
 
この時は「ドロップエリア」を使用できず、上記の
1～4を選択となります。
 
グリーン左サイドのラフから2打目を寄せようと
して、トップした場合は、目も当てられません。
 
多くの場合、赤杭近辺から4打目として打つ
羽目に陥ります。
 
グリーン左サイドで「あ～っ！」と叫んで
いらっしゃる方、ええ、たまにお見えです。
 
左OBが助かってもその近辺はライが悪く、
打ちにくいんですよねえ。
 
2022.1.3
グリーン部分だけを見れば、そんなに難しい
ホールではないです。
 
実際に1オンしてしまえば、ほぼパーは拾える
と思います。
 
問題は、乗せられなかった時ですよね。
 
見てのとおり、グリーン以外で問題なさそうな
場所はグリーンの手前しかありません。
 
が、そこからは左足下がりの寄せ。
 
ジャックの匂いがプンプンとするホールです。