「こんなこともあるんだなあ。」
「やっぱり最後までわからない。」
と思った出来事が昨日。
当日はクラブ選手権の2次予選で、クラブHdcpが
「3」のある上級者メンバーさん。
一次予選も通過し、2次予選1.5Rの最終ホールを迎え、
決勝進出ボーダーまで6打の余裕がありました。
残り1ホールですので、決勝進出はほぼ確定です。
18番ティショット:フェアウエイセンター
⇒セカンドショット:グリーン右のバンカーへ
(グリーンの右エッジを転がり、最後のひと転がりで
ボールはバンカーへ)
⇒5回打っても出ず:6回目で出すだけ
⇒寄せて残り1m:これが入らず
⇒ホールスコア10
注:使用ティはフルバックティ
⇒クラチャン決勝進出のボーダーラインに到達
してしまい、カウントバックの結果、突破ならず
⇒翌日もラウンドだったが、8:59スタートだったのに
前日と同じ7:00スタートと勘違いして早朝来場
⇒クラブハウスのロビーで所在なさげに2時間を過ごす
バンカーショットの何回か目で、運命の歯車が作動
してしまったのかもしれません。
2025.10.13
本人曰く、
「1.5ラウンドの長丁場だったので、距離計の電池が
残り1ホールで切れてしまい、目測で打ったら
距離を少し間違えてあんなことになってしまった。」
ひょっとすると、電池が切れた時点で既にこのストーリー
が出来上がっていたのかもしれません。
ちなみに本日のスポーツの日杯で、彼は「79」のスコア
を出されています。
彼にとって、別にたいしてよいスコアではなかった
でしょうけど、多少はリハビリになったかもしれません。
でもまあ、最終ホールではなく、それが最初のホールで
起きていれば、追い上げもむなしくという形になります。
結果が全てですので、これも実力の内と言えるんですが、
ゴルフの神様はいろんな筋立てを考えるなあと。