ホールインワンしたから豪華なホールインワンコンペ
を開催し、関係者を招待し、高額な賞品を大奮発。
キャディさんにもお礼で数万円相当の商品券。
同伴者やホールインワン証明をしてくれた後続の組の
方々にお礼としてニューボール1スリーブ。
その費用を賄うために多くのゴルファーは年に5千円
~1万円程度のホールインワン保険に加入。
達成すれば、30~100万円程度の保険金が下りる
ホールインワンについて、かつてはこんな状況でした。
ただ、次のような状況変化が起き、ホールインワン
だからと言って特別なことはほとんどしないという
時代にソフトランディングしつつあります。
セルフプレーが主体となり、セルフプレーでホール
インワンを達成しても保険金が下りず、高額な費用
負担が難しい。
(クラブ競技での達成とか、ずっとビデオ撮影をし、
ホールインワンが確認できる時は、セルフプレー
でも保険金は下りるようですが)
お客さんを招待してだとか、大きなコンペに参加して
ということの多かった時代から、仲間内でラウンド
をすることがほとんどというプレースタイルに変化。
ですので、多分、ホールインワン保険に加入して
いる人も激減しているんじゃないかと思います。
対人障害だとか器具破損等の保険に入っておくだけ
であれば、保険加入金額も知れていますし。
2025.8.10
ですので、仲間内でも数年に1度程度はホールイン
ワンが出るんですが、保険に入っていてもセルフ
プレーのため保険金は下りない。
前回の例で言えば、数百円程度のロングティの
セットを仲間内10数人に配って終わりでした。
私自身で言えば、クラブ競技に出ることも非常に
稀になってしまったため、万一、ホールインワン
を達成出来たとしてもまず保険金は下りない。
加えて、クラブ破損の保険金請求を申請しようと
したら全然電話がつながらず、申請用紙すら入手
できないということがありました。
で、次の更新日の時に、ホールインワン保険の加入
を止めてしまいました。
それは2年ほど前のことですが、それで特に困る
ということも起きていないです。
そして、運よく私がホールインワンを達成出来たら
蒲郡のスズキプランタンのシュークリームを大量
発注しようと思っています。
150個注文しても2万円そこそこですし、きっと
喜ばれるでしょうし。