有名人が亡くなられると、一時的にその人に
関するネット記事が数多く出て来ます。
有名だった人ほどその記事数が多くなるのですが、
基本的にはその時期だけの一過性です。
でも今回の長嶋さん。
6月3日に亡くなられたのですが、それから3週間を
経過しても、記事の途切れることがないです。
その事実は長嶋さんがいかに多くの人から慕われて
いたのかの証明にもなろうかと思いますし、日本人の
生活の一部だったのかなあという気もします。
私の中では、子供の頃、即ち、昭和の高度成長期が
大鵬・柏戸、王・長嶋、そして吉永さゆりさんと
かぶります。
そして、その中の最大のスターであった長嶋さんが
亡くなられ、夕陽が沈んだようにも感じられます。
こちらは、その時代のスパイダース「夕陽が泣いて
いる」ですけど、そんな気持ちです。
2025.6.26
「記録の王」「記憶の長嶋」という言い方がされる
こともあるように、実績では圧倒的に王さんです。
長嶋さんも王さん以外の選手を圧倒してるんです
が、王さんはその長嶋さんを圧倒していますので。
凄まじい2人だったんですが、子供だった私は、
やっぱりホームランの多い王さんのファンでした。
それが長嶋さんの最晩年に逆転したんですね。
長嶋さん現役最終年の中日球場でですね。