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ワールドカップラグビー 余話④:ワラビーの目が点になった瞬間

いくら世界の強豪チームといえど、
対戦チームの力が互いに拮抗して
いれば、レギュラーメンバーの力も
拮抗しています。
 
そのため、通常のレギュラーでは
お互いに競るのが精一杯で、
なかなか勝ちに直結する活躍をする
ことが出来ません。
 
そういう場合、ここぞという時には、
ポイントゲッターに球を集めよう
とする動きが出てきます。
 
ワールドベースボールクラッシックで、
「頼む、イチロー!」
「頼む、松坂!」
と、祈ったのと同じです。
 
私も現役の時は、そればかりを
考えていました。はい。
 
準々決勝のイングランドvsワラビーズ。
 
残り5分少々で17点ビハインドの
ワラビーズは無理くりにでも、
エースの左ウイングコロイベティに
球を集めようとします。
 
球を持った15番の選手は右サイドから
大きく左に回り込み、
大きなパスをコロイベティ
のいる方へ投げ込みます。
 

 
が、無理くりですから、球が浮き、
イングランド選手が舌なめずりをします。
 

 

 
この瞬間、「Oh Jesus!」
というオーストラリア国民全員の
ため息が、日本にまで届いて
きましたね。
 
びっくりしました。
 

 
これで、ワラビーズの準々決勝敗退が
99.999%確定となります。
 
2019.10.24
コロイベティ、絶対に私よりも年下
だと思いますが、全然そういう感じが
しません。
 
エースに球を集めるという戦略の反対が
相手の穴を見つけてそこを集中攻撃する
というものです。
 
そのため、試合前の相手の練習をじっと
見て、誰が穴なのかをみんなで探して
いたものでした。
 
ただ、自身が自分のチームの穴の時は、
やたらと自分の所に球が飛んでくるわ、
相手選手が殺到してくるわで、大変、
忙しい試合時間を過ごすこととなります。
 
それと、この試合のアナウンサー、
相当なレベルというか相当なラグビー眼
を持った方だったと思います。
 
試合より、こっちの方が印象深いぐらい、
凄かったと思います。

World Cup Rugby Side Story⑤:The moment when France prestige fell to the ground Ⅰ
ワールドカップラグビー 余話③:日本が突き離された瞬間
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