先日の例のように何度か行けばある程度わかる場合も
あります。
でも、同じぐらい行ってるのによくわからない、
悩んでしまうというホールもあります。
一昨日行った、平尾カントリーで言えば、北1番が
その典型です。
よくあるドッグレッグと言えばドッグレッグなん
ですが、
①曲がり角の所に池がある⇒入れたくない。
②ドッグレッグにありがちな高い地形・木立が
あるわけではないから、飛距離さえ出れば、
池の向こう側に届く。
③安全策を取れば、池に入ることはまずないけど、
その場合はセカンドの距離が残る。
それを踏まえて、今現在の自分の持ち飛距離、
風向き、当日のショットの調子といろいろ考え、
悩んじゃうんですよね。
過去の事例も頭をよぎります。
以前は、安全策で行ったらフェアウエイを突き
抜け、ラフの一番奥まで行ってしまい、セカンド
でグリーンを狙えなかったこともありました。
考えてみるとそれは30年前とかの記憶、そして
この光景を見たから思い出したけど、見なければ
記憶の底に沈んだままであったろう記憶です。
結局、安全策を取ってフェアウエイど真ん中も、
セカンドが200yd残ってしまい、3wで打ったら
グリーン左のバンカーを直撃。
ええ、なかなか上手く行きません。
こちらはホームコースの北一番で、慣れていない
人はティショットで持つクラブを悩むと思います。
ワンONを狙ってドライバー、スプーンを持ち、OBと
いう人も本当によく見ます。
でも、知っている人は皆、150~170ヤード位の
クラブを持ち、手前のフェアウエイに落とします。
まあ、それでも打ち下ろしの高さが凄いため、ティー
ショットOBの出やすいホールではありますが。
似たような設計が、みとゴルフOUT4番ショート
ホールですね。
風が強く、これまた極端な高低差。
行く度に何を持って打つか悩みますし、風の強い
日には考えても上手く行った試しがないです。
2025.5.21
人それぞれですが、1度しか行ったことのないコース
ですと、ほとんどのホールが記憶に残らないまま
過ぎてしまうため、私はあまり好きではないです。
1度行ったなら、せめて5,6回は行きたいなあと
思っていて、そういうゴルフ場を再び訪れた時は
なんか旧友に合ったような気がします。
地形が一緒でも季節、風向き、使用ティ、ピン位置が
変われば新鮮味がありますし、過去の経験も考える
要素になります。
更に年月が経てば、自分の技量も体力も変わり、
なかなか面白いです。
千回を超えるラウンドを重ねたコースでさえ、毎回、
千変万化で、新しい発見がそのつどあり、面白いん
ですが。