さてこのジョージ・フォアマン。
元世界ヘビー級チャンピオンとして有名だったん
ですが、別のエピソードでも有名です。
1974年にアリに敗れて世界王座から陥落した後も
2年程はボクサーを続けたんですが、その後、牧師に。
その経緯は、ウイキペディアによれば、
ヤング戦の試合後、疲労と熱中症に苦しみ
ロッカールームで昏倒し、イエス・キリストの
存在を感じる神秘的な臨死体験をした。
それを契機に、キリスト教に目覚め、28歳で
ボクサーを引退し、キリスト教の牧師に転身する。
そして、これで驚くのはまだ早く、その10年後、
38歳のときに現役復帰をし、再び世界王者に。
かつての名ボクサーがカムバックすることはよく
ありますが、たいていは話題性のみで終わります。
でも、フォアマンは45才で世界王者にカムバック。
しかも勝った相手がマイケル・モーラー。
彼はWBOライトヘビーを9度防衛し、イベンダー・
ホリフィールドに勝ってWBA・IBF世界ヘビー級王座
を獲得しています。
更に言えば、フォアマンに敗れた後、IBFのヘビー級
タイトルを獲得し、それを2度防衛しています。
ですので、決して弱いチャンピオンではなかったはず
です。
ええ、衝撃的な出来事でした。
そして、人相変化です。
ボクシング一筋の若い頃と、神父とカムバック王者を
経験した後の比較となります。
出川さん並みの変化のような気がします。
2025.7.5
女性で言うと、大久保佳代子さんもよい風に変わった
と思います。
若い頃は売れてるのは光浦さんばかりで、大久保さんは
全くだったと思いますが、現在は大活躍。
ただ、顔で100%全てがわかるということもないです。
現在、お騒がせ中の国分さん。
きつそうな顔をしているなとは思いますが、報道され
ているようなことは表情から推測ができないです。