和歌山県警元幹部がソープ無料タカり
こんな記事がネットに出ていました。
タイトルだけでどんなことなのかは、ほとんど
の人に丸わかりでしょうけど、1文だけを抜粋
します。
「あの男は警察の権限をチラつかせ、およそ
8年間にわたってうちのソープランドを
タダで使ってきました。
『いつでも摘発される可能があるってのは
わかっているよね』
と脅され、何度も何度も……
彼は依願退職で幕引きを図りましたが、
果たして許されることなのでしょうか」
まあ、許されることではないでしょうけど、
どっちもどっちという面もあります。
ただ、ここで取り上げたのは「だから警察
ってさあ」ということを言いたいわけでは
ないです。
むしろ逆で、こういうのが一部にいるから、
真面目にやっている圧倒的多数の人たちまで
迷惑をしてしまうということです。
どんな組織にもでろくでもない連中がいて、
そうでない人たちは何の得もせず、ただただ
ひたすら迷惑を被り続けます。
本当に何とかならないもんかなあと思います。
2025.12.29
相手方も自分のためにそれを受けているという
面がありますので、ねだるほうだけが一方的に
悪いわけでもありません。
自分が損をする、一時的につらい思いをするかもと
いう思いをはねのけて、毅然とした態度を取れば
起きない話でもあります。
なかなか難しいかもしれませんけど。
まあ、ゴルフ場においても「県〇です」「防〇課
です」で、メンバーフィーでのプレーを暗に強要
してくる事例があるそうです。
それを受けてしまうコースや担当者がいるから、
話を聞いて真似をしようとする関係者も出て来て、
いろんなコースで試してしまうことになります。
私もその種の電話を受けたことがあります。
「料金は1万・・・・」
「いや、県〇です。」
「えっ?いや、料金は1万・・・・」
「いや、県〇です。県〇・・・」
「県〇ですか・・・・・・・・・・・・・・。
そういうのってもう20年以上も前から問題に
なってますけど、あなた大丈夫ですか?」
相手はブツッと電話を切りました。
でも、仮に彼らにメンバーフィーでのプレーを
させたとしても、コース側には何もメリットは
ないです。
1日中、彼らがフロントに張り付いてくれていて、
カスハラが出たらすぐに対応してくれるってなら
まあ考えてもいいですけど。
なお、本記事はフィクションです。
物語の登場人物、団体、名称、および事件は
すべて架空のものであり、実在のものとは一切
関係ないかもしれません。





