これは相当、多くの人もそうだと思いますが、
「ウインナーコーヒー」。
「なんで、これがウインナーコーヒーなの?
ウインナーなんて付いてないじゃん。」
そりゃ、そう思いました。
だって、写真左のウインナーコーヒーには、
ウインナーソーセージなんて影も形もないん
ですから。
そして、多くの人もそう思っただろうという
ことは、右側の写真のようなコーヒーがネット
に溢れているため、分かります。
ウインナーコーヒーを知ったのは、高校生の時。
豊橋駅前のときわアーケード街にあった
コーヒー店のワルツでですね。
ワルツは現在もありますが、当時は店の奥が
馬蹄形の大きなカウンターになっていて、
そこでいろんなコーヒーを楽しめました。
そこで、ウインナーコーヒーを知り、ワッフル
もコーヒー用のブラウンシュガーも、ここで初めて
知りました。
でも、なんでこれを「ウインナーコーヒー」と
呼ぶのか?はわからないまま、年月が過ぎます。
ある時、テレビを見ていて、「ウイーン風」という
意味で、「ウインナー」という言葉が使用されて
いることを知りました。
その瞬間、
「ウインナーソーセージもウインナーコーヒーも
ウイーン風という意味なのか!」
と初めて、理解できました。
ウインナーコーヒーを知ってから二十数年後のこと
であり、まさに青天のへきれきでした。
2025.6.3
「ウインナーソーセージ」が実は「ウイーン風」
ということではなく、JASで
「ウインナーソーセージ
- 太さ20ミリメートル未満で羊腸を使用したもの」
ということを知ったのはたった今です。
何度も書いていますが、世の中、知らないこと
だらけです。
ですが、そうであるが故に、日々、いろんな発見
があって楽しいということもあります。