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大人になるにつれ徐々にわかったこと。③

「細かいことなんて真面目に覚えんでも」
ということもその1つですね。
 
高校生の時に一念発起して勉強に励もうと
考えた時がありましたが、やり方がまずかった
ですね、私の場合。
 
英語
:新しく見た単語は英語の意味も覚え、日本語
 からも英語に出来るようにする。

 

 
世界史
:通常の名称だけでなく、学名のある物は
 学名でも答えられるようにする。

 

 
例えば上記のような感じなんですが、英単語は
覚え切る前に次から次へと新しい単語が出て来て、
覚え切れない。
 
覚え切れたと思っても、何日後には忘れている
ため、また覚え直す。
 
今調べてみると、英単語は総数で17万語ほどある
そうですので、まあ無謀なチャレンジでした。
 
世界史では、当時北京原人の学名を「シナントロ
プス・ペキネンシス」
と言い、それは覚えました。
 
でも、「北京原人の学名を書け」なんて問題は
ただの一度も出たことがない。
 
そもそも今は学名自体が変わってしまっていて、
「ホモ・エレクトス・ペキネンシス」と言います。
 
凄く苦労して覚えた「シナントロプス・ペキネン
シス」
は何の役にも立たず、同様に苦労して覚えた
「ピテカントロプス・エレクトゥス」も全く同じ。
 
「ピテカントロプス・エレクトゥス」はジャワ原人
のことなんですが、ジャワ原人と言われて、旧学名
をすぐに答えられるのは世界で私だけでしょう。
 
でも、聞かれたことは人生で一度もありませんので、
やはりほぼ何の意味もありません。
 
結果、世界史は私が古代文明をマスターした頃に、
授業では戦後までが完結してしまい、最初の頃は
100点連発が後半は惨憺たる成績となりました。
 
英語もそうですね。
 
日本語を英語にするという作業は非常に得意
だったんですが、入試は基本的に英文を読んで
中身を理解する読解力が求められます。
 
世界史と同様に、受験には全く役に立ちません
でした。
 
2025.6.5
やっぱり知識は薄く広く蓄積し、それを何度も
重ねて徐々に厚くしていくということがいいのか
なあと思います。
 
パソコンのエクセルなどもそうで、普段使わない
機能って、苦労して覚えても次に使う時にはもう
忘れていることが多いです。
 
ゴルフ規則もそうですね。
「こういう時は?」「ゴルフのルールでは?」
なんて話は結構見ます。
 
でも、基本的に滅多に起きない、まず起きない
ような事例でのルールは覚える必要がないです。
 
池ポチャの時の措置だとか、OBの時の措置の
ようによく使う(?)ルールは自然に覚えます。
 
滅多に起きないような場合のルールは、同伴者
でも分からなければマスター室に確認をすれば
済みます。
 
競技でなければ同伴者で相談をし、その仲間内
でのミニローカルルールとしてそれを適用すれば
いいです。
 
一方で、マスター室は問い合わせを受け、担当者
でも即答できなければ、必死になってルールブック
で調べ、回答をしてくれます。
 
覚えるのにはたいてい苦労が必要となりますし、
たかが趣味としてのゴルフでそんなに必死に
ルールを覚える必要はないです。
 
そして、実はプロを含めてルールを熟知している
人なんて恐らく天然記念物ものです。
 
得々と説明している本人もひょっとすると頭の中
に入っていたんではなく、調べた上で嬉しそうに
説明しているだけというケースは多いことでしょう。

大人になるにつれ徐々にわかったこと。④
大人になるにつれ徐々にわかったこと。②
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