昨日書きました、
でも、冷静に考えると、立場の強い者が自分の
理屈でルールを決めているだけと言え、今の言葉
で言えば、パワハラ事案とも言えます。
の補足をしますと、非常に利益の出ている会社で
あっても、正社員の中には年俸300万円とかいう
人もいるでしょう。
一方で経営者は年俸3億円とか。
その場合の格差は100倍であり、もっと差のある
場合も恐らくあることでしょう。
人間の持つ時間は誰でも等しく24時間であり、
低所得の人たちでも当たり前のように仕事中以外
の時に仕事のことをいろいろと考えるでしょう。
ですので、全部均等にする必要はないけれど、
せいぜい15倍までとか20倍までとかの規制は
将来的に制定されてくるかもしれません。
制限しないと、好きなようにやっちゃう人が
いくらでもいて、それが今の状態だろうという
ことです。
「大人になるにつれ徐々にわかったこと」と
いうのは経験を積んだり、見聞きして来て自得
して来たこということでもあります。
ただ、同じ企業内の賃金について、
「全部均等にする必要はないけれど、
せいぜい15倍までとか20倍までとかの規制は
将来的に制定されてくるように思います。」
一方で、これを当てはめるのは妥当ではないという
ケースも当然あります。
端的な例で言えば、大谷翔平選手の年俸ですね。
10年総額7億ドル(約1015億円/1ドル145円換算)
プロ野球選手の中には恐らく年俸500万円とかの
選手もいるわけで、彼らの10年分が5,000万円。
大谷選手の年俸の比べれば、2,030分の1です。
これがおかしい、法外かというとそうでもない
んですよね。
つづく
2025.6.6
「でも、冷静に考えると、立場の強い者が自分の
理屈でルールを決めているだけと言え、今の言葉
で言えば、パワハラ事案とも言えます。」
これいくらでもあります。
最近の例で言いますと、大相撲白鵬さんの件がそう
ですね。
公平とは程遠いと思われる様々な措置。
更に言えば、写真の中の4人のモンゴル出身
横綱で残っているのは、1人鶴竜のみ。
そして、照ノ富士もどうなるかはわかりません。
白鵬排斥のために今は利用され、伊勢ケ浜一門
の総帥にいうレールが敷かれていますが、
恐らく今はというだけでしょう。
まあ、後世、非常に悪い意味で現在の理事長の
名はずっと残り続けるでしょう。
今回の彼の判断は、大相撲を潰すことになる
かもしれない判断だったと思います。