こちらは10番ティーイングエリアにおけるボール
確認の様子です。
各自2個ずつを他の9人に見せての確認ですが、審判
であり、運営者である私たちも、10人分20個の球は
よう覚え切れません。
選手10人も同じ思いだろうとは思いますが。
OB禁物のサバイバル選手権ですが、この樋口さんが
OBを打ってしまったのに生き残ったという偉業を
2つ目のホールで達成しました。
右にOBを打ってしまったんですが、4打目はグリーン
を少し超え、そこから寄せて1パットダボ。
しかしながら、このホールのグリーンは手前から奥に
傾斜しており、更にピンが奥に切ってあったため、
をしてしまう選手が続出。
結果、4人でのプレーオフとなり、そこを切り抜け、
OBを打ってしまったのに次ホール進出という偉業の
3パット達成となりました。
そして、その樋口さん、4ホール目のショートホール
で、今度は池ポチャをしてしまい、再び万事休す。
かと思ったら、もう1人池ポチャが出て、かろうじて
ダボで通過。
流れは樋口さんにあるのかしら?と思っていましたが、
そうは問屋が卸さず、7ホール目で敗退。
樋口さんと同じホールで池ポチャをしてしまった
のが、同じ岡崎から参加の伊藤さん。
伊藤さんは、最初のホールで1mに付けて惜しくも
バーディ逃しのパー、2番目のホールでは80㎝に
つけてバーディ。
スキップで1ホール休んだ4ホール目。
絶好調のはずの彼のショットがショートをして
池ポチャ。
挙句の果てにトリプルボギーとなり、あえなく
敗退。
ゴルフは何が起きるかわかりませんが、サバイバル
選手権は輪をかけて何が起きるのかわかりません。
まあ、スキップ後の1ホール目で脱落というのは、
本家のテレビ放映でもよくあるパターンと言えば
パターンですが。
2025.8.1
こちらは最初のホールである10番のグリーン上の
様子です。
この時点では、まだ岐阜の方々の服装と名前を覚え
切れておらず、人数は多いわで、私の頭の中は何が
何だかさっぱりという状態です。
でも皆さん、遠い順から「じゃあ次、私打ちま~す」
と順番に打ってくれて本当に助かりました。
岡崎で実施した時もそうだったんですが、ピリピリ
した雰囲気の中にもなんか和やかさがサバイバルには
あるんですよね。
最終ホール以外は、
「たくさんいるから、俺はまだ落ちないよな」
という根拠のない楽観的な気持ちがそうさせて
いるのかもしれません。
必ず1人、誰かは落ちるんですが。