3 パチンコ業界の構造的危機
(2)遊技性の面から
2(3)では「変動スランプという遊技者の嫌がる
要素が存在しない」説明したが、これはパチンコ
だけをしているときにはそれが当り前と考えるため、
それ故パチンコをしたくないという拒絶反応を
引き起こすほどのものではないが、
パチスロの遊技を経験した人間にとってはパチスロ
では有り得ない事象であるため、パチンコをする
際にその欠点が浮き上がってしまい、
拒絶反応を引き起こしやすくなってしまうのである。
そのために、パチンコを打っていた人間がパチスロ
に転向することはよくあっても、その逆はさほど
多くないということがある。
無論、パチンコやパチスロに引き付けられる根本を
考えれば、
スランプどうのこうのといってもパチンコがその
欠点を上回る魅力を持てばパチスロから多くの
遊技者は戻ってくることは断言できる。
8年程前、偽造プログラムの横行、主として
射幸性の強調によりパチスロが空前の人気を
博していた時期があったが、
警察庁の指導によりその過激な射幸性が排除された
後は、パチンコにおいて連チャン機の人気が高まり
つつある時期と重なったため、
射幸性を求めて多くのパチスロの遊技者がパチンコ
に移行し、パチスロが大打撃を受けたということが
ある。
そのような特殊な事態が発生すればパチンコの将来
を憂える必要はないのであるが、
現在のパチスロは不正ロムもあるにはあるがそれは
パチンコも一緒であり、そしてそれだけではない
パチスロ本来の魅力が確立されている。
パチンコが勢いを盛り返すためには、パチンコが持つ
構造的なマイナス要因を乗り越えて、
パチンコがパチスロから遊技者を引き戻すだけの
新たな魅力を生み出すことが出きればよいのであるが、
逆に、パチンコで採用され現在におけるパチンコの
最大の魅力となっている「確率変動」をパチスロが
新たに獲得した場合は、
パチンコが壊滅的なダメージを被る可能性が非常に
大きいのである。
「確率変動」というパチスロにない機能をパチンコが
持っているにもかかわらず現在の状態が発生しており、
パチスロは躍起になって「確率変動」を認めてもらおう
としている、それが認められたときには、パチンコは
どうなってしまうのであろうか?
パチンコにもアイデアの可能性は無数にあると考えるが、
パチスロにおいてもそれは同様であり、
かつ、パチスロに可能性があるのであれば、両方に
対応すべきではないかと考える。
2026.1.15
末尾の「両方に対応すべき」というのは、パチンコだけ
じゃなく、パチスロも開発したほうがいいよってこと
です。
そのため、次に「4パチスロ開発のメリット」という
部分が続いて行きます。
我ながら、頑張っていい企画書を作ったなあとも思い
ますし、結果的にそれは全て無駄になったとも思って
いました。
が、30年近くを経て、こんな場所でより多くの人に
読んでもらえることになろうとは、夢のようです。
まあ、載せているだけですので、どれだけの人に
読んで頂いているのかは定かではないですが。

言ってみれば、私の人生、あれだけ情熱を捧げた
パチスロ開発が幻に終わり、とてもラオウのような
「一片の悔いなし」ではなかったです。
ですが、

この叫びのように、このブログでパチスロのことを
書く機会が出来て、今は、


「北斗百裂拳!」という心境です。





