新規事業提案書 回胴式遊技機の開発及び製造販売に関して 7
以前、このようなシリーズを掲載したことがあります。
ネタに困った時用のものだったため、最後の掲載から
3年半ほどが過ぎてしまいました。
「あの続きはどうなってんだよ?」という声は全く
ないのですが、また再開しようと思っています。
結構、ゴルフファン、パチンコ・パチスロファンと
被っていますし、今はともかく当時は相当に。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(2) 目押しの面白さ
上記で述べたように、パチスロにおいては遊技機側が
ある配列で停止しようとしてくれるが、
停止ボタンを押したときに止まるべき「7」がリール
の反対側に存在していては「7」は停止図柄として
止まることが出来ない。

「7」や「バー」は、大当りや中当りと判定された時
(フラグ成立)に揃えやすいように、もともと目立つ
図柄としている例が最近では多い。
それでもフラグ成立とわかった時に、タイミングを
狙って停止ボタンを押す行為(目押し)は楽しい。
他にも「リプレーはずし」という上記と同じ理由で
発生するテクニックがあり、これを駆使することにより
普通に打っているだけの場合よりも大当り時のメダル
を増やすことが可能という機種が登場し、パチスロの
人気を不動のものとした(アルゼの「クランキーコンドル」)。

「リプレーはずし」は狙うべき図柄が見にくいため
高度な技術となるのであるが、その行為はチャレンジ
だけでも面白いし、
うまくいけばコインの上乗せという現実的メリットも
あるため、遊技者が夢中になるのは当り前の話。
2026.1.10
この提案書を作成したのが1999年ですので、今から
26年前、私が41歳ぐらいの時ですね。
文章の書き方は、なんか今と全然変わらないという
気がしますし、てことは、頭の構造もあんまり進歩
していないのかなあという気もします。
ただ、上記に書いた「クランキーコンドル」のリプレー
はずし。
これを駆使すると、遊技機の設計上、設定1(一番
遊技者が不利な設定)の台でも勝てるということで、
時間のある若者を虜にしたんですね。
ただ、10円単位の利益を積み上げていく作業でもあり、
収益としてはバイトをしたほうがいいんじゃないか?
というものでもありました。
そして、「目押し」は「目押し」でも、大きな「7」や
「バー」を目押しするのではなく、もっと小さな図柄
を目押しできなければという難易度もありました。
私のようにそこまでの目押しは出来なかった人や、
日がなスロットを打つことは出来ない、仕事を持つ人々
には難しい攻略法でした。
でも、これによって時間のある学生層がのめり込み、
やがてパチスロ狂騒曲の時代へとつながって行くん
ですねえ。





