2 パチスロの遊技性(面白さ、魅力)
(3)変動スランプという遊技者の嫌がる要素が存在しない
「パチスロはコインを入れさえすればリールが回り、
パチンコのようなスランプがない。」
これは新入社員研修の時に今年の新入社員の一人が
言っていた言葉であるが、確かにそのとおりである。
面白さではないが、遊技者が非常に嫌がる要素がない
という点は、まさしくパチスロの魅力の1つだと思う。
回らないというイライラ感のないことがどんなに
楽しいことか!
注
ここで言う「スランプ」というのは、「変動
スランプ」のことです。
パチンコではへそ釘が絞められていると、図柄が
回転せず、ひたすらただパチンコ玉を消費している
だけの時間が続きます。
それに比べて、パチスロはコインを3枚入れさえ
すれば、図柄(リール)が回転します。
(4)遊技への参加意識
パチンコでは始動口入賞時の乱数値取得により
「当り」が決定されるが、遊技者は遊技球をどの
程度の強度で発射するかという点でしか制御できない。
従って、一旦発射された遊技球が始動口に入って
当たりとなるかどうかは全くの偶然性によると
いえる。
しかしながら、パチスロはメダル投入後、リール
回転用のレバーを叩いた瞬間に乱数取得が行われる
ため、
遊技者にとっては自分の力で「大当り」した、
または、自分のせいで「はずれ」になったと感じる。
「目押し」は無論そうであるが、この点もパチンコ
よりもパチスロの方が遊技者に対して遊技に参加して
いるという意識を持たせる要素となっている。
2026.1.11
ですので、仕組みを知っている熟練者の中には、祈る
ような気持ちで全精力を込めてレバーを叩く瞬間が
存在します。

機種によっては大当りが発生し、ボタンを離す瞬間
によりハイチャンスのモードに行くのか、低いモード
に行くのかが決定されるものもあります。
ですので、これも知っている人間は、そのボタンを離す
瞬間に、全ての祈りを捧げます。
一方で、パチンコに多いのですが、演出が始まり、
「ボタン連打!」というアナウンスが出て、必死に
それに従う方々もいらっしゃいます。
でも、この場合は、もう抽選結果が出ている、
当りかハズレかは既に決定されていますので、
全く無駄な作業となります。
ですので、演出用ボタンが登場してきた時には、
内部ソフトを知っている人間からはかなり否定的な
意見が出ていました。
「結果がわかってんだもん、真剣にボタンを押す
なんて人、いるわけないじゃん。」
と。
確かにそういう仕組みだと知っている人はそう
なんですよね。
でも、それを知らない人も多々いらっしゃる。
結果、世の中には演出ボタンを一心不乱に叩く人が
出現。しかも相当に多い。
なんか、宗教みたいに叩いていらっしゃる方も
お見えです。
これには本当に驚きました。





