ギャンブル絡みで話をしますと、麻雀もしています。
ただ、日曜日の早朝から競技が開催されますので、
私は朝の6時頃には出社する必要があります。
 
ですので、基本的には今はほとんどやらず、土曜日の
夜にどうしても人が足りないという時だけに呼ばれて
ですので、やると言っても今は年に1回か2回です。
 
そんなレアなタイミングで先日、緑一色・四暗刻を
上がったんですね。
 

 
純正のダブル役満ってほぼ出ないです。
 
四暗刻単騎、九連宝燈9面待ち、国士無双13面待ち、
天和、大四喜などを仲間内のルールでダブル役満
などにする場合はあるかもしれません。
 
でも、純正でと言うと、字一色を絡めた小四喜・
大三元か、四暗刻絡みの字一色・小四喜・大三元
・清老頭・緑一色ぐらいしかないです。
 
他には、天和、地和、人和で他の役満が重なって
というケースも考えられますが、天和、地和、人和
がそもそも激レアですので、まず無理です。
 
相当以前、恐らく30年以上前に、字一色・小四喜を
上がったことはありましたが、今回は緑一色・四暗刻。
 
「八索」をツモって上がれたんですが、「四索」、
或いは、「八索」が出ても緑一色で単一役満です。
 
そうそう出ないだろうし、ツモれもしないだろうなあ
と思ってあまりドキドキもしていなかったのですが、
ツモってしまって逆にビックリでした。
 
むしろ、
 
「ツモ。緑一色、四暗刻、ダブル役満」
 
と聞かされてしまった人たちの驚きの方が大きかった
かもしれません。
 
2025.7.9
麻雀を知っている人であればすぐに分かったかも
しれませんが、
 

 
これ、待ちは「四索」、「八索」だけでなく、「一索」
もあります。
 
22・33・44とすると残りが2・3ですので、1・4索
待ちがあります。
 
ところが、初めから清一色とか混一色ではなく、配牌
を見た瞬間から緑一色を頭に描いていたため、迷彩で
第一打から「一索」を切っていたんですね。
 
「四索」とか「八索」が出たら鳴いていくつもりで。
ですので、面前でテンパったはいいものの、フリテンに
なってしまっていて出上がりは出来ませんでした。
 
でも、久しぶりだったからか、緑一色しか頭になかった
からか、「一索」の待ちがあり、「一索」がフリテンに
なっていることには気付いていませんでした。
 
結果、「四索」「八索」が出たら、「ロン、緑一色！」
と言うつもりだったんですが、言ったら最後、チョンボ
でした。
 
出ずにツモれて、本当によかったです。
奇跡というかメチャメチャ運がよかったです。
 
第一打で一索を切っていなかったら、ツモ・清一・
一盃口で上がってしまっていたでしょうし。
 
ちなみに、その日は鬼のような一人勝ちだったん
ですが、勝った分で、王将のラーメン・餃子・酢豚
を食べられる程度。
 

 
学生の時なら大御馳走ですけど。