現在、4月28日の9:27。
この時点ではかなりのHOT NEWSだとは
思いますが、もう既にご存じの方も多いこと
でしょう。
まさか、この池に日本人選手の飛び込む日が
来ようとは。
いや、ここ1,2年で「そのうち誰かが」という
期待は高まっていたのですが、ほんの3,4年前
までで言えば、想像しにくいシーンでした。
今後は、毎回、日本人選手が優勝争いに絡み
そうな雰囲気も出て来ています。
最終結果は上記のとおりなんですが、私が朝、
出勤前に見た時は、タイのアリヤ・ジュタヌ
ガ-ン選手が残り1ホールを残して首位。
その時点で、西郷選手は残り3ホールあったもの
の2打差でしたし、そこまでの当日スコアが西郷
選手は+3。
最終ホールはロングホールで飛ばし屋のジュタヌ
ガーン選手はバーディを取る可能性が高く、そう
なると、西郷選手は3位か4位かなあと。
そう思いつつ出社し、パソコンを開いてみると
LPGAのリーダーボードはいきなりこの画面。
「えっ、5人でプレーオフ?」
「んっ?真央ちゃん一人だけバーディ?
ってことは優勝じゃん!」
いやあ、驚きました。
ジュタヌガーン選手、最終ホールでボギーを
叩き、逆に西郷選手がバーディを取って、
プレーオフに持ち込んでいたんですねえ。
2028.4.28
シェブロン選手権の開幕前、インタビューに
答えて、岩井選手が
「優勝し、バク転であの池に飛び込みたい。」
と言ってたんですね。
実現すると面白いなあなんて思っていたんですが、
岩井選手は残念ながらとなったものの、西郷選手
が見事に優勝。
特に残り3ホールの時点では3位か、4位と思って
いたため、より一層驚き、その分、祝福する気持ち
が倍加しました。
空腹が美味しさを倍加させるように、驚きは喜びを
倍加させます。
そして、ぬか喜びは悲しみを倍加させます。
「入った!」と思ってガッツポーズをしかけた時の
クルッと回って入らずてな時ですね。