先日、ホームコースでラウンドをした際、前の組の
方々はお若い4人組。
末尾に記したように、20代or30代なのかはわから
なかったんですが、元気いっぱいの方々でした。
スイングはメチャ速いし、コース内を走り回って
ラウンドされていました。
北の7番のティーショットでは、ある人がほぼ空振り。
ティーイングエリアに残っているボールを打とうとして
素振りでまず芝をガスッ!
ショットでまたガスッ!とやってボールは10㎝前へ。
次にまたガスッとやって今度は15m前へ。
*ティーイングエリア、計3個のディボットは私の方で
修復しておきました。
そして、そこまで走って行ってそこで再びガスッ!
その後も走りながら10打近くを打ってグリーンへと
向かっていました。
彼らが上手くなさそうだというのは北1番のティショット
でわかっていました。
知っている人なら握らないドライバーを全員が握り、
全員がOBを打っていたようでしたので。
ナビでも「ドライバーはご遠慮ください」って流れて
いるんですが、握る人はいくらでもいます。
ミドルでの1オンを夢見ちゃうんでしょうねえ。
それはさておき、全員がチョロチョロ、ガスガスやり、
ショットにかかる時間は長かったんですが、彼ら、
全員が走る走る。
ドカッとやっては、ボールの位置までダッシュ、
次にミスってまたボールの位置までダッシュ。
グリーン上もテキパキしていたため、実際には
多少時間がかかっていたんですが、むしろ清々しさ
がありました。
同伴者たちと、「どっかの企業の陸上部同士で来たん
だろうか?」と話していました。
2025.7.10
同じ年代だと、多少の差でも年の差がよくわかりますが、
世代が離れているとたいして変わらないように見えて
しまいます。
若い頃なんて、30代後半から50代は皆たいして差の
ない「おじさん」、50代後半からその後なんて、
みんな「老人」でその差がよくわかりませんでした。
小学生の時なんて、「中学生」と「高校生」の差も
よくわかりませんでしたが、最近、またその差がわから
なくなりつつあります。
今だと20代、30代もどっちがどっちなのかがよくわか
らなくなって来ています。
そのため、その日見た人たちも、20代なのか30代なのか
自信がないです。
あれだけ走るのを見ると「20代かなあ?」という気は
したんですが。
「あんなに走ってすぐに打てる?」というぐらいに
走っていました。