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1970年代末~80年代初頭の遊学生②

「遊学生」とは書いていますが、
2000年前後のパチプーたちと違っていたのは、
情報を本などで学習するのではなかった点です。
 
やっている内に
「あれっ?
 前も777になる前の図柄は○○○だった」

ということに気付く学生が出ます。
 
そうして、全ての停止目のメモを始める
学生が出たんだと思います。
 
その結果、
 
「○○○の前は△△△、その前は×××。
 なら、そういう目になるまで停止ボタンで
 停止目移行パターンを変えてやれば。」

 
ということで1つの攻略法が生まれたのでしょう。
 
そして、その攻略法を完成させるまでが
本当に楽しかったんだろうと思います。
 
それが進化し、左・中・右の図柄の各移行
コマ数を判明させ、電卓片手に停止ボタンを
操作していた学生もいたそうです。
 
私は私で、東京で起きていた上記は知らず、
 
左側が○の時は何秒後にボタンを押すと
次の回、左側に当り図柄が停まるのか?

 
を、ずっと研究(?)していました。
 
ストップウォッチをホールで使えば
出入り禁止になりますので、家でウォッチ
片手に1秒ずつを正確にカウントする練習。
 
必勝というほどの攻略法でもありません
でしたが、その行為自体が楽しくて仕方
ありませんでした。
 
多分、ゴルフにもその要素があります。
 
なかなか上手く行かないけれど、寝る間際、
或いは車を運転している時に閃いた何かを
確かめたくて、コース、練習場に通う
。
 
大抵の場合、それは幻であり、
「やっぱりダメか」で終わります。
 
でも、また次の幻を求めて考え、
そして、確かめる行為が楽しいと思います。
 
2021.1.3
私は1年の計、元旦のラウンドで
ある「閃き」を持ってコースに向かいました。
 
練習場が年末年始でやっておらず、
ぶっつけ本番のパターンはまずダメ
というのはわかっていました。
 
でも、いつも通りに確信だけはありました。
 
「今回だけは大丈夫だろう。
 きっと恐ろしいスコアが出るに違いない。」
 
と。
 
出ましたねえ、恐ろしいスコア。
 
OBの山とミスショットの連打。
ついでに、ハーフで3パットも4回。
結果、泣きたくなるハーフ62。
 

 
後半はその「閃き」を捨てた結果、
運よく42で回れましたが、新年早々
の100叩き。
 
ええ、もう死にたいです。

1970年代末~80年代初頭の遊学生③余談
1970年代末~80年代初頭の遊学生
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