暑さ対策で各コースも運営方法をいろいろと考え、
どれが最適なのかと悩みに悩んでいるという感じが
します。
みんなのゴルフダイジェスト
こちらで言えば、
PGMでは多くのゴルフ場においてサマータイムを
導入するが、コースによって異なるという。
また酷暑対策として、総武CC北Cを除く運営148
コースすべてに送風付き乗用カート(Cool Cart)
を導入している。
紫CCすみれC(千葉県)
7月1日~9月7日までトップスタートを6時55分
(通常期7時30分)と通常より5組分繰り上げ。
上里ゴルフ場(埼玉県)
7月22日~8月31日、スタート時間を6時4分~9時13分
富士C笠間C(茨城県)
トップスタートが平日7時、休日6時30分。
鳳凰GC(群馬県)
7月2日~9月12日、スタート時間は6時28分~9時32分。
当コースのトップスタートは冬季をのぞいて
土日祝:6:46 or 53
平日 :7:00~7:32(月によって変更あり)
となっています。
上の例を参考にすれば、夏季について30分から
1時間ぐらいはスタート時間を早めるということも
今後の検討事項になると思います。
一方で、CPGカントリークラブ(ちばパブ)
こちらの朝のトップスタートは5:50のようです。
このスタート時間だと、朝の散歩代わりにハーフの
ラウンドをし、8時ぐらいにレストランで朝食。
そして、朝食後の腹ごなしにもうハーフ。
恐らく11時ぐらいにはラウンド終了です。
スルーであればもっと早くに終わるでしょう。
いいかもしれません。
2025.7.17
「スルーの方がよい」というお客様もお見えですし、
「休憩ありでないと絶対にイヤ」というお客様も
お見えです。
一方で、暑さ対策として、「全組スルー」にする
コースもありますし、逆に同じ暑さ対策として
「全組休憩あり」とするコースもあります。
どちらが正解なのかは、わかりません。
全組スルーにすると、昼休憩のない分、アルコール
類の売上が減ってコースの収益上、マイナスになる
ということもあります。
一方で、アルコール類は熱中症にはよくないから、
そのほうが熱中症対策になるという考え方もあります。
更に言えば、朝スルー1ラウンドと夕方のハーフのみ
の営業というスタイル、或いは、朝スルーとナイター
設備を使った夕方スルー。
ナイター設備を整えるのは資金的に大変ですが、
こちらも増えてくるかもしれません。
まあ、虫はいっぱい寄って来そうですけどね。
案外、カブトムシやクワガタ取りの穴場になって、
虫かごを片手にラウンドというかたも出て来るかも
しれません。