有休もろくに取れず、毎日、朝早くから夜遅く
まで働いていたサラリーマンの方々の中には
結構いらっしゃるんじゃないかと思うんですが、
私、旅行って本当に少ないんですよね。
子どもはどこかには連れて行ってやりたいから、
年に2回程の一泊旅行程度はしてましたが。
若い頃は毎週ラグビー、その後は毎週ゴルフって
生活が原因だわということもありますし、趣味とも
仕事とも言えますが、合間を縫ってのパチ屋通い。
そのため、一度も行ったことはないけれど、
一度は行きたいという場所がまだ多々あります。
その中の1つが飛鳥でした。
とりわけ、手塚治虫先生の「三つ目がとおる」で
出て来た「酒船石」を見て見たかったんですね。
近くには、小6の時に「世紀の大発見」と大々的に
報道された「高松塚遺跡」もありますし、「飛鳥」
という言葉にも何か惹かれるものがありまして。
免許を返納し、旅行が難しくなってしまった両親
をたまにはどこかにということがありますので、
両親を伴い、今回は「飛鳥」に行って来ました。
まず最初に着いたのは、何故か知立の「藤田屋」
ですね。
23号線バイパス⇒東名阪⇒名阪国道⇒飛鳥という
予定だったんですが、カーナビに従ったら国1に
出てしまって。
「国1に出ちゃうとだいぶロスだなあ。」と思って
いた矢先に見えたのが藤田屋。
藤田屋の大あんまきは大好物ですので、まずは
大あんまきで腹ごしらえ。
まだまだそう簡単には高松塚に着きません。
2025.5.27
実は藤田屋の前に幸田グリーンにも寄り、
親父とゴルフの打ちっぱなしをしました。
免許を返納すると、近所に練習場がない限り、
ゴルフの練習場に行くことも出来なくなりますので、
たまにはということで。
練習場で打ってみて飛距離が如実に落ちている
ことを父親は理解したみたいで、
「お前の言う通り、本当に飛距離が落ちてるなあ。
うちでプラスチックの球を打ってるだけじゃ
ダメだなあ。」
クラブを振ってないよりもいいんでしょうけど、
球に当てに行く練習ばかりで、振り切る練習が
出来ていないのかもしれません。
そして、7時に幸田の練習場を出、藤田屋を経て
飛鳥に向かうのですが、道中はまだ長かったです。