道中で驚いたのは、父親のおしっこの近さ
ですね。
幸田グリーンでして、藤田屋でして、その後、
東名阪を経由して名四国道を走っている最中に、
「もう我慢が出来ない」と。
母親から
「おむつパンツを穿いときゃよかったのに」
と言われた父親、
「穿いとるわ。
でもなあ、起きてる時はなかなか中じゃ
出せんぞ。」と。
ごもっともということでサービスエリアなり、
パーキングエリアを探すわけですが、名四国道
ってそれが全然ないんですね。
名四国道は通行量が無料の高速道路みたいな
ものですから、喫茶店もレストランもコンビニ、
パチンコ店もない。
横山やすしさんの「メガネ、メガネ」状態です。
仕方ないから道路脇の一時パーキングスペース
に車を停め、用を足してもらうことに。
最初の目的地である高松塚古墳に着くまで、
自宅⇒練習場⇒藤田屋⇒道路脇⇒道路脇と、
5回もの小用休憩となりました。
高松塚古墳に着いて車を飛鳥歴史公園館の駐車場
に停め、すぐにそこのトイレにも入りましたので、
計6回ですね。
2025.5.28
一緒にゴルフをしている時にも、トイレが近いなあ
とは思っていました。
4時間ほどで6回ですから、そりゃ多いんですが、
お袋のほうはというと全然で、年のせいかもしれ
ないけど、それだけじゃないような気もします。
そして、幼かった娘たちとのドライブの時を思い
出しました。
娘たちは娘たちでまだ身体が小さく膀胱も容量が
少なかったからだったんでしょうが、やっぱり
トイレが近い。
しかも、大人のようになかなか我慢が出来ないし、
切迫してくるまでは本人もなかなか気づかない。
ですので、「おしっこ!」と車の中で叫ばれる
と、もう大事件はすぐそこまで迫っています。
そんな時に助かったのがパチンコ屋さんですね。
今は廃墟になってしまったパチンコ店跡も多々
ありますが、当時はロードサイドに、しかも
夜遅くまでパチンコ店が多々営業してたんですね。
逆にコンビニはまだまだ少なく、上記のような
非常事態時にはパチンコ店のトイレをよく利用
させて頂いていました。
郊外立地のパチンコ店にはトイレだけでなく、
何かあった時の駆け込み寺的な要素もあった
ように思います。