シャフトの「工場原価は1本あたり約1,000円~2,000円」
というのは先日記載させて頂いた話です。

が、市場価格はその20~25倍になり、そうなる理由が
上で述べられています。
そして、そうなる理由以外にシャフトは恐らく飛距離や
弾道に大きな影響を与えるため、金額をあまり気にせず、
欲しいシャフトを購入される方々が多いこともあるでしょう。

練習場やラウンド中にゴルフクラブの話をしている方々の
話が聞こえてくる時があります。
そんな時の内容ってたいていはシャフトに関してです。
ヘッドだとかグリップがどうのこうのという話はほとんど
聞こえてきません。
それだけシャフトに対する関心が強いため、純正シャフト
ではなく、カスタムシャフトを選ぶ人も多く、その種類も
価格帯も多様になっているのでしょう。
2026.7.26
ただし、シャフトにこだわりを持つのは、多くの場合、
上級者の方々です。
純正シャフトのままそのクラブを使用されている方々の
ほうが数で言えば圧倒的に多いです。
そもそも私を含めたそのような方々は、一念発起し、
フィッティングで適正なシャフトを選んでもらっても、
いつスイングが変わるかわからない恐怖があります。
そのため、適正なシャフトがすぐにでも不適正なシャフト
に早変わりする危険性があります。
で、フィッティングを受けた方がいいかなあと思いつつ、
純正シャフトを使い続けることがほとんどとなります。
「純正」という言葉による理由もありますねえ。
「純正」という言葉には「純粋で混じりけがなく正しい」
という意味があります。
そのため、
「『純正』だもん、変なシャフトに変えんほうがいい?」
という言い訳じみた気持ちも心の隅のほうにあります。





