今のお笑いブームを支えている中核は吉本興業の
NSC出身者たちだろうと思います。
そのNSCの第一期生がダウンタウンであり、彼らが
爆発的な人気を得たこともあり、現在の担い手たちに
「今のお笑いを作ったのはダウンタウン」
と思う気持ちがあるのもやむを得ないと思います。
ただ、ダウンタウン以前からお笑いを見てきた人たち
にはまた別の気持ちがあると思います。
そもそもNSCが設立されたのは1982年であり、何故、
NSCが設立されたのかを考える必要があります。
その前に1980~1982年漫才ブームがありました。
漫才ブーム
そして、明石家さんまさんや島田紳助さんが初めて
大阪の吉本の芸人として全国的な人気を博した
「俺たちひょうきん族」が1981年に放映開始。
愛知では「吉本新喜劇」「松竹新喜劇」が古くから
放映され、「てなもんや三度笠」なども放映されて
いましたので、大阪弁はある程度認知されていました。
桂三枝さんの活躍もありましたけど、大阪弁が全国を
制覇したのは、1980年に始まった「漫才ブーム」と
「俺たちひょうきん族」がきっかけだったでしょう。
そして、その中核が吉本のお笑いタレントたちだった
のですから、お笑いには将来性があると考えた吉本が
NSCを設立し、現在に至るということです。
しかも、その中の漫才ブームの中核が「やすきよ」で
あり、「やすきよ」の中心人物・立役者は横山やすし
さんだったと思います。
結果、お笑いタレント、特に吉本のお笑いタレントは
朝夕に手を合わせて横山やすしさんを拝んでも罰は
当たらないような気がします。

2026.7.7
吉本は確かにやすしさんに多大な迷惑を受けただろう
とは思います。
でも、亡くなられて既に20年以上が経過しています。
そろそろ吉本本社前にやすしさんの銅像を立てても
怒りだす人はいないんじゃないかなあと。
まあ、一升瓶片手の横山やすし像ですと最高ですが。





