昨日からの続きです。
商品性を上げていくための手段がどんどん効力を失い
つつあるように見える。
◇製品評価:評価者
実際によくパチンコを打ち、開発経験も豊富な一般
社員が評価から外されたため、パチンコをあまり打って
いない社員が評価者となる比率が相対的に上がり、
修正すべき事項の洗出しレベルと修正の実現度合いが
低下してしまった。
また、開発をしない社員が評価をすることにより、
評価活動を通じて得た知識を次の開発に生かすという
流れも遮断された。
結果、開発力の向上にも懸念が持たれる結果となって
いる。
◇製品評価:評価時期
修正する場合のコスト・開発スケジュールを考えると
開発前半時での評価を重視すべきだが、後半重視の評価
システムとなってしまったため、
コスト高・スケジュール遅延を理由として必要な修正
が実施されないという傾向が出ている。
演出作成に相当苦しんでおり、今見ている限りでは
相当厳しそうなTS(ある機種の開発コード)も形だけは
表示最終評価・全体最終評価を実施するものの、
スケジュール優先で、ほぼ修正なしで申請ということ
になりそうなのが目に見えている。
2026.8.30

開発中の時点で、「これダメなんじゃね」と思われ
ている商品を市場投入すれば、「なんじゃこれは?」
という反応が返ってくるのは当たり前の話です。
そして、そのつど、その企業のブランドも傷つきます。
だけど、商品性ではなく、商品投入時期を優先すると
そういう結果になりがちです。
なお、文中の「TS」というのは「CR釣りキチ三平」の
ことです。

その導入結果は興味があればご自身でどうぞ。
担当者たちは必死で頑張ってはいましたけど。





