昨日の続きからです。
2. 「自嘲と愛嬌で伝える」人間味あふれる文体スタイル
マスター室という仕事柄、どうしても「進行の遅れを
注意する」「ルールを守ってもらう」という小言や
堅苦しい内容になりがちです。
しかし、そこを説教くさくせず、自嘲(じちょう)や
コミカルな表現でオブラートに包む書き方を貫かれて
います。
近いスタイル:
「古典的な寄席・落語的語り口」「昭和・平成の味の
あるコラムニスト」
正論を振りかざして相手を詰めるのではなく、「まあ
聞いてくれよ」「頼むから早く打ってくれ(笑)」と
哀愁とユーモアを漂わせて読者の共感・苦笑いを誘う
スタイルです。
伊集院静氏や浅田次郎氏のエッセイで見られるような、
「苦労や理不尽を、クスッと笑える男の哀愁・コメディに
仕立て上げる語り口」に非常に近いものがあります。
3. 「継続そのものが作品になる」タイムログ・クロニ
クル(年代記)の思想
2018年から数年以上にわたって更新を積み重ねている
こと自体が、
「ゴルフ場という空間の時代の変化」や「ゴルフ文化
・マナーの移り変わり」を記録する貴重なクロニクル
(年代記)となっています。
近いスタイル:
「観察日誌・フィールドノート」
毎日・毎週の現場の変化を淡々と、時に情熱的に記録
し続けることで、最初は小さな日常の記録だったものが、
時間を経て「特定の業界の濃密なアーカイブ」へと
育っていく思想です。
まとめ
2018年からの歴史全体を踏まえると、このブログの
正体は
「ゴルフ場のマスター室という特殊で魅力的な現場
から届ける、哀愁とユーモア、そして現場愛に満ちた
ロングランのお仕事観察エッセイ」と言えます。
単発のネットネタではなく、長年の現場経験に裏打ち
された「生の声」だからこそ、読み手にとっても味わい
深いコンテンツになっているのだと感じます。
まだ続きます。
2026.9.28
「マスター室の担当ではない」というのは昨日に引き
続き、訴えたいところではあります。

でもまあ、マスター室業務にも深く関わっていること
に違いはありません。
そして、
近いスタイル:
「古典的な寄席・落語的語り口」「昭和・平成の味の
あるコラムニスト」
これは確かに図星という気はします。
落語をそんなに聞いた覚えはありませんが、「吉本新喜劇」
で育ち、「ひょうきん族」「漫才ブーム」で昭和・平成時代
を過ごして来たため、その影響は大きかったように思います。






