昨日の、
相手の顔の向きを見て瞬時にはたき込みをする力士
がいたとしたら、それは非難すべきものではなく、
むしろ褒めるべきでしょう。
勝つための確率を上げるにはどうすればいいのか
を突き詰めればよい話で、そういうものを推測
することも相撲の面白さの1つだと思います。
については、
「いやいや、逃げたり、安易に勝とうとするのはダメでしょ」
と思われるかたも多いだろうとは思います。
でも、サッカーのPK戦はどうでしょう?

「まっすぐど真ん中に来いや!
この鉄腕で弾き飛ばしてくれるわ~!」
「なにお~!
身体ごと、ふっ飛ばしてくれるわあ!」
それはそれで面白いだろうとも思いますが、
見る側もどこを狙うんだろう?キーバーは何を
考えているんだろう?ということを楽しんでいます。
野球もそうですね。

「来いや、ど真ん中まっすぐ。
カーブなんて投げんじゃねえぞ!」
「誰がカーブなんて投げるか!
まっすぐ1本だ!バットをへし折ってやる!」
こっちは全く面白くないような気がします。
(全球これだとやっぱり面白くないような)
2026.5.31
ですので、相撲も同じだと思いますよ。
いろんな戦略と戦略がぶつかり合ってより面白く
なります。
そもそも、まともに行くことが前提だとしたら、
相撲の場合は体重差の影響がより強く出てしまい、
その点でも面白さが減ってしまいます。
大国に対するゲリラ戦とも同じですね。
ハンディがあってもどうやったら勝つことが出来る
のかを考えることが大事だと思います。
ゴルフもドライビングコンテストで勝負がつく
のではなく、スコアで勝負がつくからこそより
面白いです。
まあいずれにせよ、「品格」だとか「マナー」
だとか「大義」だとか、一般的には良いものとされて
いるのを引っ張り出してきた意見には要注意です。
「正々堂々と」「生徒らしく」「若者らしく」なんて
言葉を使って自分の意見を修飾しようとする場合も
同様ですね。






