オフサイドラインも気にせず、それも知りもせず、
サッカーを楽しんでいたのは小学校・中学校時代です。
(高校では、知識として知ってはいましたが)
私たちの小学校時代というと1960年代で、今の人たち
からすると「サッカーがそんな時代に?」ということは
あるかもしれません。
でも、その頃は、ペレの活躍によるブラジルの黄金期、
日本代表のメキシコ五輪銅メダル獲得などがあり、
結構、既に人気のあるスポーツではありました。


玄人受けは杉山さんだったのかもしれませんが、
子供たちの中ではメキシコ五輪得点王の釜本さんの
人気が爆発でした。
そのため、サッカーをやるとなると、必ず釜本さんの
ポジションであるセンターフォワードを一番上手い生徒、
或いは一番立場の強い児童がやるという流れでした。
『キャプテン翼』で言えば、大空翼のポジションである
ミッドフィルダーではなく、日向小次郎のポジションで
あるフォワードがステータスでした。
ただ、実際を言えば、フォワードだとかミッドフィルダー、
ディフェンダーなどのポジションとは関係なしに単なる
ボールの追いかけっこ。
守ってボールを奪ったら、そのまま行けるところまで
ドリブルをして行って、シュートを狙う。
味方へのパス、ましてやワンツーパスなんて見たことが
なかったです。
パスがあるとしたら、中心選手に「お~い」と叫ばれ、
そちらにパスという時ぐらいでした。
もちろん、ボールをパスされてしまったら、預かった
ボールをどうしていいかわからずに、立ち往生してしまう
児童もいたという理由もあります。
2026.7.14
サッカーがメジャーになったのは「キャプテン翼」の
1988年からの連載や、Jリーグの1993年発足が契機
ではあると思います。
でも、1960年代の小学生が遊ぶくらいにはそこそこ
メジャーなスポーツでもあったと思います。
(当時蒲郡市内にサッカー部のあった中学は1校だけ
でしたので、やっぱメジャーとは言えないですが)
小学校時代というと授業間の10分の放課時間でさえ、
グランドに出て遊んでいましたが、10分間というと
サッカーが一番良かったんですね。
道具はボールだけで済み、勝負もなかなか点は
入らないゲーム性で、チャイムが鳴って途中で
中断となってもたいして困らない。
まあ、グランドでチャイムが鳴ったのを聞いてから
教室に戻るだとか、シュートが終わるまでなかなか
教室へ戻らないというのは問題だったでしょうけど。
でも、私たちの小学校時代はいつもそうでした。
のんびりした時代だったんでしょうか?





