昨日の続きです。
◆大手メーカーは、宣伝費・役物開発費をかけた上で、
ミドルを押し売りしているだけ。
需要がそれだけあるのか、その土俵で戦うのかを考える
べき。
「役物」というのは機械仕掛けで動いたり、電飾を発する
樹脂製の構造物のことです。

京楽産業の「仮面ライダー MAX EDITION」
では、仮面ライダーの象徴とも言える変身ベルトを
模したベルト役物が液晶上部に設置されていました。
そして、大当りになるとベルト役物が突然落下し、
閃光を放ちながら回転。
とてもうれしい演出で、稼働に大きな貢献をしていた
と思います。
でもこれ、ヒットすれば役物開発代をペイ出来ます
けど、ヒットしない場合はペイ出来ないし、他の
パチンコ台に流用することも出来ない。
そして、これだけの派手な役物だと開発コストが
メチャかかる。即ち、開発してもコケると大赤字に
なるという危険性がありました。
結果、その危険性を回避するために、大手は宣伝費も
めちゃかける。
それが〇〇さんには出来るの?という問いかけでした。
でも、役物には金をかけてしまうけど、宣伝費には金を
かけられず、結局ヒットせずに終わって、役物代で大赤字
てなパターンが繰り返されました。
さて、「仮面ライダー MAX EDITION」。
このパチンコ台は大好きで、一時はこの台ばかりを
打っていました。
大ヒット機種でしたのでどこのお店にでも設置されて
いるという状況だったのですが、どんな人気機種でも
やがて稼働が付かなくなり、外されていきます。
とうとう、どこのホールでもどんどんと撤去という
状態になり、最後は中区栄の京楽直営店まで通い
出しました。

外されていくペースとそのパチンコ台の「へそ」釘の
平均的な閉め具合は正比例します。
へそが絞められ、お客さんが勝てなくなる
⇒お客さんはそのパチンコ台を打たないようになる
⇒ホール側はそのパチンコ台の撤去を進め出す
このような流れがどの台でもあります。
「もう少しへそを開けときゃもっと長持ちするのになあ」
といつも思っていました。
2026.5.6
次の新台の購入費を確保するため、稼働の付いている
台の釘を閉め、ホールは利益を抜くという構図もあり
ました。
でも、次の新台が稼働の付く保証はどこにもない。
だったら、稼働の付いている台を大事にしたほうが
いいと私は思っていました。
まあ、これも開発サイドの考え方なのかもしれません
けど。
抜いても抜いても稼働が付く、結果、警察からの撤去
指示が出るまでにホールに残り続けた機種もありました。

藤商事の「エキサイト」と「アレジン」ですね。
両機種はボロボロになってもホールに残り続けました。
ハンドルが壊れて、藤商事のハンドルではなく豊丸の
ハンドルが付いているというホールさえありました。
撤去になってしまった後は、私の夢の中にも出て
来ました。
一生、この台だけでもよかったです。
欲を言えば、初代北斗の拳もあれば、私は一生、
パチンコ台とパチスロ台には困らなかったと思います。

ちなみに「CRギンギラパラダイス」もそうでした。

だから、そのセブン機バージョンである「海物語」が
大ヒットし、何十年もSANYOの業績を支え続けてきた
ということがあります。






