◆ホールの大多数の人もよくて15分ほどしか打たずに
遊技機を決める。その短い時間でインパクトを与える
必要がある。
新機種の展示会には多くのホール関係者が集まります。
話題機の時は特に。
でも、人が集まろうが集まらなかろうが、ホールで
実際に打つ人のように、5時間も6時間も打つ人は
いません。他に打ちたい人の視線もありますし。
話題機であれば場合によっては試打もせずに購入を
しますし、話題機をいち早く見たいというだけの
ファンまがいの方々も来場します。
ただ、いずれにせよ購入の決断要素となる分かり
やすいPRポイントは必須となります。
◆どこのメーカーの機械でも同じで、客を放さない為に
新台をいれており、過度な期待はしていない。
新台を入れても使えないが、新台入替が最大のイベント
になっているため、新台購入しているだけ。
過度な期待はしてないにしても、やっぱり来場者に
対して強いアピール力を持つ方が集客しやすいです。
となると、版権を使用した遊技機か、リメイク物
ばかりになっていったのもうなづける話です。
そして、版権を使用するにしてもより知名度の高い
版権のほうが有利となりますが、そういう版権の
使用料は巨額なものとなります。
そのため、それに恐れを成して二流の版権を使用すると、
台の出来の云々ではなく、ホール関係者、お客に対する
インパクト度合いが二流レベルになり、売れないです。
そのため、資金力のないメーカーにとっては安くても
強い版権はないのか?という部分が課題となり、そこが
マーケティングチームの腕の見せ所でした。

そういう点では江頭さんをモチーフにした機械は
大成功だったと思います。
一流の開発者だと勘違いしていた一部の社員たちは
嫌がりましたけど。
2026.5.9
展示会時の新台のプログラム内容。
そんなに試打してくれるわけがないということは
メーカー側も十分承知でしたので、展示会用の特別
プログラムを搭載している場合がほとんどでした。
1/400の当り確率ではなく、1/20程度の確率にして
当りが頻繁に訪れる。
当りになる時は非常に熱いというか派手な演出が
伴われますので、そのような演出も見てもらえます。

激アツ演出である「次回予告」もバンバン出ます。
また、大当り中の演出も見てはもらいたいのですが、
当り続けると大当り中の演出ばかりになってしまいます。
それを防止するため、通常15Rの大当りラウンドを
1ラウンドのみにするということも行われました。
一方で、それを知っていて、「何も加工していない
本当のプログラムでの通常状態の演出を見たい」
と申し出るホール関係者もいました。
売る側、買う側、そりゃみんな必死でした。






